「わかります~」が命取り?!クロージングで絶対NGな「共感」を卒業して売れる私になる方法

こんにちは!
売上アップコンサルタントのたかみず保江です!

「お客様、今はお金がないって言ってますけど、私も昔はそうだったな~」
「ご主人に相談したいって…そうですよね、家族のことは大事ですもんね…」
 

なんて、お客様の言葉に「わかるわかる!」って、
ついつい共感しちゃっていませんか?

 

親身になって話を聞いているつもりなのに、
なぜかいつもクロージングでつまずいちゃう…なんて、焦ったりしていませんか?

 

わたしも昔はそうでした。

 

お客様の気持ちに寄り添うことが大事だと思って、
「なんで私だけうまくいかないんだろうガーン」
って、一人で悩んでいた時期があったんです。

 

実は、売れている人とそうでない人には、
クロージングの瞬間に決定的な『ある違い』があるんです。

 

この記事を読めば、明日から何をすべきかが見えてきますよ!
お客様が前のめりになる、秘密のクロージング術をお伝えしますね。

 

目次

多くの起業家がハマる!クロージングNG行動「共感」

なぜ「わかります」が売れない原因になるのか?

お客様が「お金がないんです」「時間がなくて…」
「旦那に相談しないと」「子どもが小さくて…」
 
なんて言ってきた時、
「わかります~!私もそうなんです!」
って、つい共感しちゃっていませんか?
 
これ、実はクロージングにおいては絶対にNG行動なんです!
 
お客様は、商品を買うか買わないかのギリギリのところで、
不安でいっぱいなわけです。人間って、何かを決める時に不安になるものなんですよー!
 
そこであなたが「わかります」って共感したらどうなると思います?
 
お客様は「そうそう!わかってくれるでしょ!」って、
あなたの「共感」に便乗して、
「やっぱり買わない」という方向に、みるみる傾いていっちゃうんです!
 
そうなると、もう売り手としては言う言葉が出てこない。
 
これ、売れるわけない。
断言できます。

売り手が「保険をかける」甘い考え

さらに言えば、「共感」は、
売り手側が「売れなかった時の言い訳」として、
無意識のうちにかけてしまう「安心保険」のようなものなんですよ。
 
「ほら、やっぱり買わないって言ったでしょ。しょうがないよね」
って、自分を納得させるための言い訳を、先に作っているってことなんですね。
 
でも、本当にそれでいいんですか?
 
お客様を幸せにしたいという、本来の目的からブレてしまっていませんか?
甘い!とわたしは思います!

じゃあ、一体なにをすればいいの?クロージングの核心とは!

「じゃあ、お客様が不安そうにしてる時に、どうすればいいの?」
って思いますよね。
 
一番向き合わないといけないのは、
お客様に「共感させる」クロージングスキルを身につける
ということなんです!
 
お客様に「そうですよね!」って言ってもらう。
ここがクロージングの勝負どころなんですよー!
 
難しくないです。できます!

お客様が前のめりになる!クロージング 3つのアクションプラン

では具体的に、クロージング時に何をすればいいのか?
今日からすぐに実践できる3つのアクションプランをお伝えしますね!

  1. お客様の「なぜ?」を深掘りする

    お客様が「お金が~」「時間が~」と言ってきた時、
    そこで「わかります」って共感しない。
     
    代わりに「なぜ?」を掘り下げて質問するんです。
     
    例えば、
    「ご主人に相談しないと、っていつもそうされているんですか?」
    「お金がない、とのことですが、最近何か大きな買い物でもされたんですか?」
     
    って、聞いてみるわけです。
     
    そうすると、お客様自身が「いや、別にいつもじゃないかも…」とか、
    「この間、ちょっと高いバッグ買っちゃって…」とか、
    本音を話し始めることがあるんですよ。

  2. お客様に「共感」を促す「事例」を伝える

    お客様が「そうですよね!」って共感してくれるような「事例」を伝えるんです。
     
    例えば、
    「実は、わたしの講座生にも、同じように旦那さんに相談しようか迷っていた方がいたんです。でも、この講座で絶対変わりたい!って決意して、自分で支払ってスタートされたら、みるみる自信をつけて、今では旦那さんも応援してくれてるんですよー!」
     
    みたいに、お客様の不安を乗り越えた人の話を伝えるんです。
     
    そうすると、お客様は「私もそうなりたい!」って、
    あなたの話にグッと引き込まれて、共感してくれるんです!
     
    これが、お客様に共感させるってことなんですね。

  3. 「一歩も引かない」覚悟を持つ

    お客様のどんな言葉に対しても、
    「一歩も引かない」という覚悟を持って接すること。
     
    お客様が買わない理由を言ってきたら、
    それを全て切り返すんです!
     
    「お金がない」→「お金のご相談に乗りますよ!」
    「時間がない」→「時間の融通は利かせますよ!」
     
    お客様の不安を安心に変えるために、
    ポジティブなイメージを持ってもらえるような切り返しをする。
     
    お客様が安心して決断できるまで、とことん向き合うんです。
     
    わたしは、私の商品でこのお客様の人生は絶対好転する!って
    信じているので、一歩も引かないです!
     
    ちなみに、わたしの講座生も、
    この「一歩も引かない」マインドを身につけただけで、
    クロージングが劇的に変わって、ご成約率がじゃじゃん!って上がっていきましたよー!
    これは本当です。

まとめ

クロージング時に絶対やってはいけない「共感」と、
お客様に「共感させる」クロージング術、いかがでしたか?
 
ポイントは、
お客様の言葉に安易に共感せず、
「なぜ?」を深掘りし、
共感を促す事例を伝え、
そして何より、お客様の幸せのために「一歩も引かない」覚悟を持つこと!
 
一番大事なのは、あなたの目的とお客様の未来にコミットすること。
 
最初はお客様の言葉を切り返すことに戸惑うかもしれません。
でも、大丈夫。
 
「自分にはできる!」って、ご自分を信じてあげてください。
 
あなたがお客様の幸せを心から願っていれば、
その想いは必ずお客様に届き、お客様はあなたを信頼してくれます。
 
諦めずに経験を積んでいけば、
クロージングは必ず得意になりますよ!
 
もっと具体的なクロージングのトークスクリプトや、
お客様の心理を読み解くヒントが知りたい方は、
ぜひ、わたしの公式LINEに登録しておいてくださいね。
 
「おせっかい」なわたしが、あなたの売上アップを全力でサポートしていきますよー!

目次