こんにちは!
売上アップコンサルタントのたかみず保江です!
いよいよお客様に商品を提案するクロージング!
という大事な場面で、
「なんて声をかけたらいいか分からなくて、固まっちゃう…」
「断られるのが怖くて、つい弱気な一言を言ってしまう…」
なんてこと、ありませんか?
セールスが苦手、クロージングが特に苦手…と悩んでいる方、多いですよね~
売れない人がつい言っちゃってる「ある言葉」をたくさん聞いてきました。
実は、売れている人とそうでない人には、
クロージングで使う言葉に決定的な『ある違い』があるんです。
この記事を読めば、あなたが明日から絶対に口にすべきでない言葉がハッキリわかりますよ!
多くの人がハマる残念な共通点!クロージングのセールスNGワード3選
早速ですが、クロージングが苦手な人が
無意識に言ってしまいがちなNGワードを
ランキング形式で発表しますね!
もし言ってしまっていたら、今日から封印してください!
これ、売れるわけない。っていう言葉たちです。
第3位「これを買わないと後悔しますよ」
これ、言われたお客様って、
あんまり気持ちがいいものじゃないですよね。
なんだか脅されているみたいだし、
ネガティブな気持ちにさせちゃいます。
こういうネガティブな言葉で無理やり契約させても、
お客様は「怖いから入った」だけ。
自分から「変わりたい!」ってポジティブな気持ちで
スタートしたわけじゃないから、
結局、結果が出ないことが多いんですよー!
人を不幸にする言葉で、
幸せにはなれないってことですね。
第2位「みんな良いと言ってますよ」
あー、これも言っちゃいがちですね~
日本人、この「みんな」って言葉が好きですからね。
でも、これって本当に無責任な言葉なんです。
今はライフスタイルが多様化して、
「みんな」じゃなくて「私」がどう思うかが大事な時代。
そんな中で「みんなが~」なんて言われても、
「いや、私は別にいらないから」って思われて終わりです。
それに、「この人、自分の言葉で語れないんだな」
って、信頼を失っちゃいますよ。
これ、どんな販売でも絶対NGです!←キッパリ
第1位「どうされますか?」
栄えある(?)第1位は、これです。
え、ダメなの?って思った人、多いんじゃないですか?
これ、一番言っちゃダメなセールスNGワードです!
断言できます。
お客様が買うか買わないか迷っている時に、
「どうされますか?」って聞くのは、
「で、どうすんの?早く決めてよ」
って言ってるのと同じなんですよー!
言われたお客様は、突き放されたように感じて、
「あ、もういいです…」って心が離れていっちゃいます。
これで成約する確率は、ほぼゼロです。
120%「今回は考えます」で終わります。←たかみず調べ
じゃあ、どうすれば成約率が上がるの?
じゃあ、一体なにをすればいいの?
って思いますよね。
一番向き合わないといけないのは
【お客様の心に寄り添い、ポジティブな未来を一緒に考える姿勢】
ということなんです!
お客様を追い詰めたり、突き放したりするんじゃなくて、
「あなたの力になりたい」という気持ちを
言葉で伝えることが大事なわけです。
具体的なアクションプラン
クロージングが苦手なあなたに、
今日からできる具体的なアクションを3つお伝えしますね!
-
- 「どうされますか?」の代わりに「今、どのあたりで悩んでいらっしゃいますか?」と聞く
お客様の不安な点に焦点をあてて、
一緒に考える姿勢を見せるんです。 - お客様が買わない理由を1つずつ潰していく
「時間が…」と言われたら「時間の融通利かせますよ!」
「お金が…」と言われたら「お支払いのご相談にのりますよ!」と
不安を安心に変えてあげるんです。 - 「あなただからこそ、これが向いているんです!」と、”あなた”を主語にして伝える
「みんな」ではなく、目の前のお客様一人ひとりに向けて、
なぜその商品が合うのかを熱く語ることが、
心を動かすんですよー!
- 「どうされますか?」の代わりに「今、どのあたりで悩んでいらっしゃいますか?」と聞く
ちなみに、わたしの講座生も、
このNGワードをやめて、お客様に寄り添う言葉に変えただけで、
「あなたから買いたい」と言われる回数がみるみる増えて、
ものすごい成約率が上がったんですよー!
これは本当です。
まとめ
今回は、クロージングで絶対に使ってはいけない
NGワード3選をお伝えしました。
「後悔しますよ」
「みんな良いと言ってますよ」
「どうされますか?」
これらは全部、お客様の心を
あなたから離してしまう言葉です。
一番大事なのは、あなたの言葉でお客様を幸せにするんだ!という強い気持ちです。
断られるのが怖い?
大丈夫。
それはあなたがお客様に
本気で向き合おうとしている証拠です。
あきらめないってね、自分を信じることです。
そして、目の前のお客様の未来を、
誰よりも信じてあげることです。