こんにちは!
売上アップコンサルタントのたかみず保江です!
お断りするのが苦手…そんなあなたへ
お仕事の依頼やプライベートのお誘い、
断りきれずに引き受けちゃって、後で後悔…
なんてこと、ありませんか?
「相手に悪いかな…」
「嫌われたらどうしよう…」
なんて、グルグル悩んだりしていませんか?
わたしも昔はそうでした。
実績のために、正直やりたくない金額の仕事を受けてしまって、
「なんで引き受けちゃったんだろうガーン」
って後悔したこと、何度もありますよー!
でもね、
実は、スマートに断れる人とそうでない人には、
決定的な「ある違い」があるんです。
この記事を読めば、
明日からどうやって上手に断ればいいのか、スッキリ見えてきますよ!
多くの人がハマる残念な断り方
なぜダメなの?曖昧な返事が招く悲劇
「断るのが苦手…」という方に多いのが、
なんとかオブラートに包んで、
やんわり断ろうとすることなんですね~。
「また予定が分かったら連絡しますね~」とかね。
でも、これ、相手はどう思うと思いますか?
断られたなんて、思ってないんですよー!
むしろ、「あ、じゃあまた連絡してみよう」って
期待させちゃうわけです。
そうすると、また連絡が来て、
また断って…の繰り返し。
これ、売れるわけない。
というか、相手の時間も自分の時間も奪うだけで、
誰のためにもならないんです!←キッパリ
じゃあどうすればいいの?売れる起業家が実践する大人の断り方
じゃあ、一体どうすれば、
相手を不快にさせずに、スマートに断れるの?
一番向き合わないといけないのは
【感謝+ハッキリ伝える】ということなんです!
たったこれだけです。
シンプルですよね。
ポイント1:感謝の気持ちをストレートに伝える
まず、何よりも先に伝えるべきこと。
それは、感謝です。
「お誘いいただき、ありがとうございます!」
「ご依頼いただけて、大変光栄です。」
お仕事でもプライベートでも、
あなたに興味を持って声をかけてくれたわけですよね。
そのことに対して、まず感謝を伝える。
これが大人のマナーですね~。
ポイント2:理由はシンプルに、結論はハッキリと
感謝を伝えたら、次は結論です。
ここであれこれ言い訳を考えちゃう人が多いんですけど、
それは必要ありません。
「申し訳ございません、今回は見送らせていただきます。」
「あいにくその日は終日予定が入っておりまして。」
こんな風に、ストレートに伝えた方が、
よっぽど親切なんですよー!
変化球で返すから、相手も「どういうこと?」って
勘違いしちゃうんです。
【ケース別】今日から使える!具体的なアクションプラン
じゃあ、具体的にどう言えばいいのか。
すぐに使えるフレーズを3つお伝えしますね!
1. スケジュールが合わない仕事の断り方
これは一番使いやすいパターンですね。
「ご依頼ありがとうございます。
あいにく、年内のスケジュールが埋まっておりまして…。
今回はお受けできず大変残念ですが、
また機会がございましたら、ぜひお声がけください。」
感謝+断る理由+ポジティブな言葉。
この流れが鉄板です!
2. 金額が合わない場合の断り方
これが一番言いにくい、って方多いですよね~
わたしはこう言います。
「申し訳ございません。
これまで、どこの会社様ともその金額以下でお受けした前例がございませんでして。
ですので、今回は辞退をさせていただきます。」
大事なのは、自分の中に「これ以下では受けない」という
ブレない軸を持つことです。
ちなみに、わたしの講座生も、
最初は金額交渉がベラボーに苦手だったんですが、
「自分の中に軸を持つ」ことを徹底しただけで、
みるみる自信を持って交渉できるようになって、
結果的にやりがいのある仕事だけを引き寄せられるようになりました!
3. なんとなく気が乗らないお誘いの断り方
どんなに良い人からのお誘いでも、
「なんか、もやっとするな…」
って感じること、ありませんか?
それ、あなたの直感です!
その直感、信じた方がいいですよー!
わたしも、もやっとする誘いに無理して行ったら
ろくなことにならなかった経験、ありますからね。←たかみず調べ
「お誘いありがとうございます!
残念ながらその日は都合が悪くて…。
また誘ってくださいね!」
カラッと、こんな感じでOKです!
まとめ
いかがでしたか?
スマートな大人の断り方のポイントは、
「感謝」を伝えた上で「ハッキリ」と断ること。
そして、自分の中に「ブレない軸」を持つことでした。
一番大事なのは、あなた自身を守ることです。
やりたくないことを引き受けて、
後悔したり、自分のことを嫌いになったりしないでくださいね。
自分を安売りしない。
自分を大切にする。
あきらめないってね、自分を信じることです。
自分を守れるのは、結局、自分だけなんですよ。